夏場のシーズンだけでなく頻繁に登場するおばけ。
小さいころは訳も分からずおばけが嫌いでしたが、それは大人になっても変わりません……。
おばけといえば様々な絵本がありますが、どんちゃんも大好きな童謡の絵本『おばけなんてないさ』を紹介します。
おばけなんてないさ
おばけなんてないさ:せなけいこ
ポプラ社
880円+税
価格 | |
---|---|
子どもの人気 | |
コミュニケーション | |
読んであげるなら 1歳~
保育園でのよみきかせ 1・2歳児クラスに多い
『ねないこだれだ』のせなけいこの絵本
『ねないこだれだ』で有名なせなけいこさんの絵本で、童謡の『おばけなんてないさ』をそのまま絵本にしたものです。
絵本の内容も、『おばけなんてないさ』の歌詞がそのままで、読み聞かせをするというよりは歌をうたいながらいつも読んでいます。
歌詞を覚える時に絵本を使うとわかりやすい
子どもに歌を教える時にそのまま歌って聞かせるのもいいですが、歌詞を絵カードやペープサート仕立てにして行うと覚えが早いです。
なので、この『おばけなんてないさ』も当初は自分の職場で曲を覚えるきっかけになれればと思い購入しました。
どんちゃんがこの絵本の存在を知ったのは、たまたまお迎えに行った時に担任の先生が読んでいるのをみたからで、家にあるからどんな反応をするのだろうと思ったらものすごくくいついて、いまでは「おばけないさするの」と自分で勝手に開いて勝手にうたっています。
おばけといえば夏のイメージですが、年柄年中歌っているので、はたして「お化けは怖い」と思っているのかは謎なところです。
歌が好きな子にはおすすめしたい絵本
どんちゃんはとにかく歌うことが大好きで、うたのえほんとかもいつのまにか全部覚えてよく歌っています。
『ひらいたひらいた』もいつの間にやら歌えるようになっていたので、改めて保育園パワーはすごいなぁと感じるとともに、歌が好きなので歌絵本もそろえていこうかなと考えています。
覚えてしまえばよみきかせもしやすい
歌の絵本の場合、その歌自体をしっていればよみきかせもそこまで苦にならないのがメリットだなと感じています。
まだ自分で絵本を読むということができないと、どうしても保護者がよみきかせをすることになるのですが、「もっとよんで!」攻撃に疲れることもあるかとおもいます。
どんちゃんの場合、この『おばけなんてないさ』と『はらぺこあおむし』『おにのパンツ』は、今のところ自分で絵本を持って、私が料理しながらひたすら歌をうたうというだけでも十分満足してくれるので、家事の片手間に読む?ことができるので助かっています。ま、たまにちゃんと持って読めと怒られますが(笑)
一緒に歌うのも楽しいので、物語の絵本に飽きた時にはぜひ読んでみてくださいね。