秋というと子どもたちの大好きなどんぐりや落ち葉といった宝物がたくさんあふれる季節。散歩に出かける機会も増えるので、戸外に出かけて自然を感じることができる機会も増えますね。
季節にあった絵本を親子で小さいうちから読んでいると、自然と四季が身につくので、秋ってなんだろう?というかわいらしい疑問も解消できます!
3歳になってくると遊び方がダイナミックになってきて、大人では思いつかないようなものを作り出してくる時期。松ぼっくりやドングリといった自然にもたくさん興味を持つ時期なので、絵本からもたくさん刺激をもらいたいですね!
秋というとお月見にお芋に落ち葉にどんぐり……とたくさんモチーフがあるので、秋に読みたい絵本を今回は集めてみました!
3歳!秋に読みたいおすすめの絵本
もりのおふろやさん
動物たちが落ち葉を掻き分けてでてきたのはお風呂!
とよたかずひこさんの描く動物たちは個性豊かなので、見ているだけでも癒されますね。
落ち葉といった秋の自然のほかにも月が出てくるので十五夜を意識するのにもぴったりです。
おつきみうさぎ
野原で出会った月からやってきた不思議なうさぎ。
十五夜の事がよくわかるので、9月に読み聞かせすることが多い絵本です。
月見団子の作り方も書いてあるので食育にもぴったり!親子で一緒に作るのも楽しいですね♪
さつまのおいも
おいもといったら「さつまのおいも」というくらいおいもの絵本でも有名な「さつまのおいも」
芋ほりをする人間VSおいもの抵抗が楽しいお話です。
最後のおいもからの反撃にいつも大笑いで、子どもたちが何度も「読んで!」と持ってきてくれます(笑)
おつきさまでたよ
たぬきのぽんたがお友達とお月見をしたい!と提案。
なかなかお月様が出てきてくれないので悩んだぽんたが代わりとして差し出したのはなんと目玉焼き!
ぽんたの一言一言がかわいくて、ついつい読みたくなる十五夜にぴったりな絵本です。
おもいおいも
おいもの絵本というと絶対出てくる「おなら」この「おなら」が子どもたちは大好きなので、どのクラスでも喜ばれます(笑)
おいもを運ぶ動物たちもかわいいので見ていて癒される絵本です。
コロコロどんぐりみゅーじあむ
どんぐり27種類を調べられる絵本。
どんぐりの形や色の違いでくわしくどんぐりを知ることができるたのしい絵本です!
どんぐりを拾って持ち帰って、親子で一緒に調べてみるのも楽しいですよ!
ぼくのドングリ図鑑
こちらもドングリを調べられるどんぐり専門図鑑。
秋になるととにかく公園にたくさんドングリが落ちていて拾いたくなるのですが、どんぐりにも種類がたくさんあるので調べてみると意外な発見があります。
とくに帽子(と呼んでいる部分)が違うどんぐりには、思わず「なるほど!」と感心してしまいました!
3歳におすすめの秋えほんの紹介でした!
自分で調べるようになったり、少しずつ自分で読もうとするようになるので、子どもも読みやすい絵本を中心に選んでみました!
秋の楽しい季節を親子で楽しめればいいなと思っています!参考になると嬉しいです♪